やり抜く力
投稿日:2024年4月4日
4月4日 雨上がりの福島伊達
写真は昨日の桜ですが、だいぶ咲いてきました。
もう二度とやらないと誓いました。
子どもと一緒に競走なんて、もう
全力疾走なんてしない。
太ももの筋肉痛はもちろんですが、
なぜか肩まで痛えのです。
4回目の年男には危険が大きすぎる。
さて、やり抜く力、の話
最近の教育系ワードに
非認知能力、GRITがあります。
認知能力は
学力検査などの数値化される力。
非認知能力は
数値化できない力を指します。
非認知能力の中には
やる気や協調性、自制心などをいい
GRITはその中に含まれます。
GRITは
やり抜く力、粘る力と定義されています。
やり抜く力は
勉強にだけでなく、
大人にとっても望まれる力です。
ですが、テストなどで数値化して
確かめるのは難しいです。
そして、GRITやり抜く力だけを
目的としたトレーニング、なんて
想像しただけでつまらなそうです。
やり抜く力を育みたい、
だとしたら、
2つの方法が考えられそうです。
①ゴールのある課題を設定する
②成長を感じさせる数値を示す
①ゴールのある課題を設定する
テキスト1冊終わらせる
学年の新出漢字を調べる
②成長を感じさせる数値を示す
進んだページ数を数える
残りのページ数を数える
過去の自分と時間や進捗を比較する
終わりがないと疲れるし、
成長を感じられないと続かないですから。
そして
小さなゴールを達成するたびに
「自分はやった」
「やったらできる(終わる)」と
振り返ることで
やり抜く力は成長していくと思います。
志事すんぞ!