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医師の確保

12月4日 快晴の福島伊達

秋空のような天気の良さ

春のような温かさ

もはや冬の12月であることを

忘れさせます。

さて、医師の確保、の話

福島県は令和8年までに

350人を超える医師を確保すべく

学費の貸与などを検討しています。

医療人の確保は地域を守るうえで、

重大な課題です。

小さな診療所がどんどん閉院していく現状を

改善できなければ、

過疎化はますます進んでいきます。

 

伊達市を見てみると、

問題となっている地域と比べて

まだ恵まれている方かもしれない。

個人で営む診療所だけでなく、

地域内や近隣には中核医療機関もある。

今は。

それが今後も続くと楽観はしていられない。

 

医大が県内で従事する医療人を支援するなら、

地方自治体も、

自治体で従事する医療人を確保するために

支援を検討すべきではないか。

医学部に進むとなれば

相当な学費がかかる。

進学する学力はあっても

6年間分の費用をおいそれと負担できるか、

という心配があって

医学部を忌避するならば、

条件付きで無利子貸与、返済免除の

支援は打ち出せないものか。

 

地元の子どもが、

地元を守るために動いてくれるならば、

地元が支援するのも

決して悪くないと思うのです。

ただ、

数年単位で政策が変わると

元の木阿弥。

20年とか30年とか、

長い視点が必要ですが。

 

志事すんぞ!

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