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救済か自己責任か

11月18日 風が出てきた福島伊達

これから荒天になるとか。

どうか雪だけは、かんべんしてください。

さて、救済か自己責任か、の話

ホストクラブにつぎ込んだ女性を

救済するための制度が話し合われています。

女性の心理に付け込んで、

大金を出させ困窮させるのはよくない、

ということらしいです。

女性の貧困であったり、

犯罪を助長させたりといった、

社会問題を可決するためだとか。

あこぎなこった、と

思ってしまいますが、

これって、男性にも当てはまるんですよね。

女性だけを救済するわけじゃない、

ですよね。

ホステスさんに入れあげた

バカなオヤジにも適用するんですか?

 

適用しないなら

男女差別です。

そもそも、男であれ女であれ、

未成年に飲ませる、などの犯罪でなければ

自己責任のような気がします。

自制心のない人に

大金をふんだくる目的で

高い金を払わせるシステムに

みすみす乗っかったわけですから。

 

男女同権、は崇高な理念です。

遵守すべきだと思います。

だとしたら、先の件においても

女性だから救済し、

男性だから自己責任、にはなり得ません。

さて、

男女を立場を入れ替えた時、

この救済は、どうなるんでしょう。

自制心をもって嗜むべきものに

税金を投じて救済するのは

なじまない気もするんですが。

 

楽しむ権利は誰にでも認められるものです。

ですが、

権利には義務や責任をともなうのも

忘れてはいけないはずです。

ご自身の稼ぎですから何に使おうと

自由なはず。

お金を払ってチヤホヤされる場にいって

楽しむのも自由です。

お金がないのにチヤホヤされたい、

払えないから税金でよろしく、って

納得できますか、ってんだ。

 

人情として救済はするかもしれないけど

返済は義務とすべきだろうな。

税金と同じように自己破産の通じない義務。

政治家のパフォーマンスなら

か弱い女性を救済、で終わってもいいけど

本腰入れて制度化するなら、

せめてその位はしてもらわないと。

 

志事すんぞ!

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