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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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全力を出す練習

10月31日 晴れの福島伊達

増税なんだか、減税なんだか、

何がしたいんだか、

よく分からない物価対策。

日銀の金利が上がらなかったということは

まだまだ物価は上がるんだろうな。

今までの学問では通用しない

資本主義経済になっているような気がします。

さて、全力を出す練習、の話

毎日テスト勉強に来てくれる塾生。

それだけでも

この地域の学力を考えると

励んでいるのではありますが、

正直

物足りない、のです。

 

自分たちが中学生だった頃は

地域のトップ校に十人を超えて入った地域。

数年前から数人になり、

最近だと入れない学年も出てきました。

学習塾を営む身とすれば、

自分の不甲斐なさを感じるところですが、

子どもたちの勉強に対する姿勢が

変わっているように思えます。

とにかく

物足りない、のです。

 

学校の提出物を終えてからが

自分の力を磨き上げる時間。

塾のテキストだったり、

塾にある別なテキストだったり、

入試問題だったり、

同級生以上の取り組みや

同級生がやっていない取り組みをする

そんな中学生がごろごろいました。

今は、数人ちらほらと。

物足りない。

 

定期テストは

全力を出す練習だと思っています。

大学入試でも、その先の人生でも

全力を出しても

負けることが多々あります。

その前段階で、

準備を怠り、勝負にならない人もいます。

まずは

全力で準備をすること。

今あなたができる最善を尽くすこと。

最善を尽くしたうえで、

善いことを続け、

失敗から学ぶこと。

学校という失敗が許された場で

自分を成長させる経験をすることが

定期テストの意義だと思っています。

 

物足りないんです。

テスト前に提出物が終わった、くらいでは。

 

志事すんぞ!

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