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低所得家庭の小学生男児

曇り空の福島伊達

今週末は雨がひどくなるとか。

災害にならないことを

祈るばかりです。

さて、感染症の拡大によって、

学校教育の現場では学級閉鎖が断行、

リモートによる授業を行いました。

それによって、学力にどう影響したかが調査され

結果が報じられました。

注目されるのは

学力低下は「低所得家庭の男子小学生」

という結果が出ました。

 

この結果をどう見るか。

年代と性差の特徴として、

男子小学生の方が

宿題や勉強をしない傾向にあります。

かくいう自分もそうでした。

女子の方が、まじめに勉強していました。

低所得家庭、に関しては

対義の高所得家庭の対策の行動を見てみると、

テキストを買い与えたり、

塾などを活用したり、

学習環境を整えていたため、

学力低下を引き起こさなかったと思われます。

低所得家庭では、

そういった対策を打てなかったのではないか、

と考えられます。

 

やはり、日々の学習環境を整えている

公教育の存在は大きいと改めて感じます。

だとすれば、

今後、また感染が拡大した時に、

どのようにサポートすればいいかも

見えてくるのではないでしょうか。

 

当該学年の学習事項を

オンラインやテレビによって

配信することも1つでしょう。

復習反復が可能な

アプリでも、プリントでも

政府の費用で受講を可能にする。

テコ入れすべき対策が分かったわけですから

政府もうまく対策が出るのでは、と

期待するところです。

 

経済格差による学力差を

広げないために

できることはまだまだありそうです。

 

志事すんぞ!

 

 

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