検証の必要性
投稿日:2022年5月26日
今日も暑い福島伊達
学童の下校にあわせて立哨していましたが、
いつまでたっても児童が帰ってこない。
結局、
お知らせした下校時間と実際の下校時間とで
齟齬があったらしく、
遅れて帰ってきました。
今回は「遅れ」たから何事もありませんでしたが、
もし「早く」帰ることになっていたら、
と考えると、、、。
さて、テスト範囲が配られました。
さすがに長い。多い。
3学期後半から6月上旬に及ぶ期間の
定期テストですから、
1教科ですら80ページを超える量。
今習っている範囲だけでも大変なのに、
3学期の復習までこなさないと、です。
公立学校で1学期中間を
実施しない学校が増えていることは
お伝えしてきました。
コロナ禍で学習機会が減ったから、
学校教員の働き方改革によって、
さまざまな理由がありますが、
某公立中学校校長が定期テストを
廃止したことを受けて、
同じように真似をしたところもありそうです。
どんな理由で廃止しても構わないのですが、
廃止が子どもの為になっているか、
成長を促しているか、
学校側、保護者側からも検証してほしいと思います。
定期テストを廃止した学校では、
毎週小テストを実施し、
別な形で学力の向上を図っているそうです。
単に廃止して野放図にしているわけではないのです。
さて、どの学年でも基礎基本の定着を図る
5月の中間テストがなくなった影響は、
今後の学習に、3年後の進路に
どのように影響を与えるのでしょうか。
志事すんぞ!