未知から既知へ
投稿日:2022年5月23日
曇雨の福島伊達
土曜日に行われた運動会の振り替え休日で
今日は朝から児童クラブの開所です。
雨が降らなそうなら
お散歩いけるかな。
さて、昨日は緊急地震速報が鳴り、
久しぶりに緊張しました。
この辺りは何事もなく
大きな被害も聞こえなかったので
ほっとしましたが、
いつまでたっても慣れません。
子どもたちを見ていると
勉強に慣れてきた子、
慣れていない子、がいます。
中学校での部活が始まり、
時間の使い方、体力の配分、その上での勉強。
最初のうちは、へとへとでも
だんだんと慣れてくる時期です。
それでも初めてのことばかり。
練習試合も中体連も、
初めて体験することは
肉体的にも、精神的にも疲労します。
慣れるためには
未知ではなく既知が増えていくことが必要です。
部活ってこうだよね。
試合ってこうだよね。
塾って、勉強って、こうだよね。
先々が分かっていれば疲れにくくなります。
初めて訪れる場所は遠く感じて、
何度も足を運んだ場所は
近く感じるのと似ています。
実体験でなくとも
見聞きしている、知っている、だけでも
違ってくるはずです。
子どもから先々のことを考えて
質問したり、ましてや行動したりは
難しいものです。
ご家庭や先生、身近な大人、
兄弟や先輩、友人から
いろんな話を聞くことによっても
未知は既知に変わります。
志事すんぞ!