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テスト対策 志ある進路選択を

昼間はあたたく感じる福島伊達。保原校から更新です。

今週末の天気が気になるところです。

明日辺りから崩れるかもしれないようですが、

センター当日だけでもいい天気であってほしいものです。

今までの頑張りが、天気というどうしようもないところで

意味を成さなくなるのだけは避けてほしいところだからです。

 

さて、今年の大学入試の志望校選定の傾向として、

実力相応から安全志向が強まっているようです。

 

景気がいいときは挑戦志向が強くなる傾向にあるので、

まだまだ景気は回復していないということでしょうか。

 

また、最近の子どもたちの気質もあるのかな。

我武者羅にがんばるのではなく、

そこそこやって、そこそこの結果を求める傾向。

 

以前のように何が何でも国立!とか

絶対有名私大!とか

浪人覚悟というものではないように思われます。

 

バブル経済がはじけてから、就職氷河期を体験した私たち世代は、

浪人の意味、必要性が感じられなくなったのでしょう。

そこから、大学進学に大きな魅力を感じなくなったのかもしれません。

 

安全思考、浪人覚悟のどちらに分があるとは言いませんが、

自分の将来を考えた、志ある選択をしてほしいと思います。

 

なぜなら、進路選択は自己実現の通過点であるからです。

 

私事を語れば、大学は教育学部を選択し学校教員を目指した時期がありました。

しかし、私には不向きでした。

自分の体が、教育実習に耐えられなかった。

アトピーという体質の悪化が、自分の将来を変えました。

その後も、この病気と付き合わなければいけない現状はありますが、

今のこの仕事が、夢破れて仕方なくついたものではないと断言します。

私の夢は「人の役に立つ仕事をする」ということだけだったからです。

学校という場所であろうとも、塾という場所であろうとも、

こどもたちの夢を叶えるために尽力することには変わりありません。

 

大きなゴールに向けて動いていくならば、

その途中は全て通過点なのです。

その通過点を、自分の意志で決め、自分の意志で行い、

自分の責任で受け入れるだけです。

 

3日後、1つの挑戦が行われます。

全ての受験生にとって悔いのない挑戦である事を祈っています。

 

さぁ、いきましょー!

 

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