ポピュラーな遊び
投稿日:2022年3月16日
暖かい福島伊達
花粉症の人にとっては
厳しそうな陽気ですね。
今日は学童さんが早い下校ということで
午前中から準備。
通勤途中、中学生らしき子どもたちが
楽しそうに歩いているのを見ると
高校入試が終わって遊んでるんだな、
春だな、と思います。
さて、そんな気分をぶち壊すのが
仙台での小学1年生へのいじめの報道です。
報道によれば
給食が食べ終わらない児童に対して
8人の児童がトイレで殴る蹴るなどし
不登校になった、と。
学校側は保護者に対し
「ポピュラーな遊び」と説明した、と。
どうやら8人で1人をタコ殴りにするのが
仙台では「ポピュラーな遊び」のようです。
福島では「暴行」と呼びますが。
被害にあった児童のケアが望まれます。
また、加害者側の児童にも
手厚い適切な指導が必要だと思います。
諸外国ではいじめに対して
厳罰を科す動きが強くなっています。
フランスでは
被害者が8日以上学校に行けなくなると
加害者に最大、禁錮5年、罰金約960万円が
またいじめが原因での自殺未遂、自殺に対しては
加害者に最大、禁錮10年、罰金約1900万円が
それぞれ科されることになりました。
お国によって事情が異なりますから
日本にもそのまま当てはめるべきだ、
とは言えませんが、
いじめは犯罪である、
加害者は罰せられる、
の意識は必要だと感じます。
そのうえで、加害児童に対して
手厚い指導によるケアをすべきです。
まだまだ善悪の判断よりも
その時々の感情に振り回される年齢です。
勉強よりも、まずは社会性を育むケアが
必要なのかもしれません。
志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪