「いじめ」は犯罪だ
投稿日:2021年8月23日
曇り空の福島伊達
現在伊達市内に大雨警報が出ていますが、
雨も降っていませんし、
18時ころには解除になる見通しとなっていますので、
通常授業といたします。
今日から、小中学校が始まり、
いつも通りになったかな、と思いましたが、
しばらく短縮授業が続くそうです。
伊達市内でも毎日感染者が出ていますので、
感染拡大予防を徹底しないと。
さて、北海道で起きた中学生の自死事件。
「いじめ」による悲し結果です。
学校側の対応にも疑問符が残る事件です。
学校が始まるこの時期、
児童生徒の自死が増えてしまう傾向にあります。
今一度、「いじめ」について
強く戒める必要性があると考えます。
そもそも「いじめ」の多くは犯罪です。
いじめる側が悪ふざけだとか、
イジりだとか言ったとしても、
言葉でごまかすことはできません。
「いじめ」の中身を見てみれば、
暴行、恐喝、傷害、窃盗、器物破損でしかありません。
犯罪です。
「いじめられる側にも問題がある」といった
ごまかしも通用しません。
痴漢される女性に問題があるのですか?
通り魔に合った被害者に問題があるのですか?
いじめた側が一方的に悪です。
被害者が絶望のまま
人生を終えなければならないなんて、
加害者が反省もなく
生きてるなんて、
間違ってるよ。
いま「いじめ」で苦しんでいるとしたら
逃げていいんです。
そんな場所にいなくても大丈夫です。
あなたを大事に思ってくれる場所があります。
苦しい、つらい、助けて
声を上げていいんです。