ちゃんと授業を聞こう
投稿日:2020年11月28日
雪が降りそうな福島伊達
北東北では雪らしいですね。
いよいよ冬将軍到来ですかね。
タイヤも交換したし、
安全運転を心がけていきましょう。
先日塾生から
「学校の授業はよく分からないけれど、
塾の授業だと分かる」
と言われました。
うれしいけれど、
たしなめました。
塾で教えることを生業としている以上、
それなりの授業が出来なければ、
生きてはいけませんが、
学校の先生の授業が悪いかというと
そうは思っていません。
30人の学力差のある児童生徒を前に、
それぞれの子が満足する授業をするのは、
大変なことです。
塾では、学力差に合わせたクラス編成をし、
学校よりも少ない人数を教えるわけですから
個々人に合わせた演習もできますから。
学校の先生を批判するのは
違うんじゃないかな、と思うのです。
それよりもなによりも、
塾生の聞く姿勢こそ正してほしいと感じました。
塾の授業は分かると言ってくれた子は、
ようやく平均を取れるようになりましたが、
おそらく学校の授業を前にしても
分からない聞かない、
聞かないから分からない、の
悪循環だったと考えられます。
幾通りもある説明の仕方、
学校では理解できる子もできない子も
出てきてしまいます。
それでも、
学校の授業をちゃんと聞いてほしいのです。
ちゃんと聞いていれば、
分かることが増えるかもしれません。
それでも分からなければ、
分からない箇所を見つけて、
学校の先生なり、
友人なり、私たちなりに質問してほしいのです。
分かるから聞く、
分からないから聞かない、ではなく
分かることが増えればプラス、
分からない所を見つけてもプラスと考え、
ちゃんと聞いてほしいのです。
分からない所を少しでも無くすことで、
伸びていくのであれば、
それが学校でも、塾でも
利活用しまくってほしいのです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪