夏期講習会(休) 休み方で能力は変わる
投稿日:2020年8月5日
朝から暑い福島伊達
今日は昨日よりも暑くなるとか。
35度を超える猛暑が予想されています。
外に出るのは避けたいですね。
こういう時は室内にいても
熱中症になる恐れがあります。
こまめな水分補給を。
さて、今日は塾の講習はお休みです。
児童クラブは開所。
子どもたちは暑さに関係なく元気です(笑)
むしろ心配になるくらいです。
講習会はお休みですが、
課題はあります。
リズムを変えずに
午前中から勉強するように伝えました。
「休みじゃない」と
嘆く声も聞かれますが、
休みは「何もしない」ということではないのです。
運動にしろ、楽器にしろ
休むと能力が落ちると言われます。
筋力だとか体力だとか感覚だとかが、
休んだ前後で変わるらしいのです。
たった一日、
運動や楽器から離れただけで、
何かが変わってしまう。
何かしら大きな目標に向かっている人からすれば、
恐怖でしかありません。
一日の休みが
三日分の積み重ねを失わせる、などと
言われますが、
確かにそういう部分があります。
勉強も同じです。
講習中は5時間、10時間と
学習にかける時間がありましたが、
休みの日も
同じように時間をかけられているでしょうか。
休みは「講習がない」だけです。
「何もしない」のではありません。
せっかく身に付きつつある
量を確保する学習習慣が、
元に戻ってしまっては
もったいないのです。
今日の休みが、
いえ、休み方が能力を変えます。
能力は単に点数を取る力を
指しているのではありません。
勉強に立ち向かう気持ち、を
そして、
夏休み中、自分は勉強したという自信、も
入試に必要な能力と考えれば
「何もしない」休み方は
決して得策ではないのです。
もちろん、
やることをやったら
自分の時間に充ててください。
それも時間管理、自己管理です。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪