夏期講習会3 課題をできるようにする
投稿日:2020年8月3日
梅雨明けの福島伊達
この時間はまだ気温も上がらず
気持ちいいですね。
朝晩くらいは
涼しくあってほしいものです。
それでも日中は30度を超えるようなので、
熱中症に気をつけましょ。
さて、夏期講習会2日目終了です。
初日出した課題をチェックしていると
気づくことがあります。
そもそも
「講習を受けるだけで成績が上がる!」
なんてことはありません。
だったら、学校の授業だけでも
点数取れるはずなんですから。
課題に取り組むことで
点数が取れるようになっていくわけです。
授業も課題も誠実に取り組んでこそ
解く力をつけていくわけですが
課題のやり方を確認してみると、
できない理由、伸びない理由が
見えてきしまいます。
①まずよくありがちなのは、
問題文から何からすべて書き写す子がいますが、
問題を解く量が減ったうえに
時間がとられるので非効率です。
②解き終わった後に、
解答を見ながら丸付けをしますが、
テキトーにやってる人がいます。
漢字があっていないのに、
丸を付けたりしていても
できるようにはなりません。
③間違った問題の答えを
赤ペンで書くだけの人も伸びません。
自分の間違った理由を
チェックして、
次にどうすればいいか対策まで考えましょう。
④さらに、せっかく間違った問題を
そのまま放置する人がいます。
非常にもったいない。
今できない問題を
できるようにして実力アップです。
間違った問題は、
必ず再挑戦して、
できるようにしてから終わりましょう。
講習を受ける塾生には
「課題をやる」とは伝えていません。
「課題をできるようにする」と
言っています。
やって終わりではなく、
できるまでやってください。
この夏では1・2年生の既習事項を中心に
復習をしていくわけですが、
「課題を効果的なやり方でできるようにする」ことも
身に付けてほしいことの一つです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪