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夏期講習会3 課題をできるようにする

梅雨明けの福島伊達

この時間はまだ気温も上がらず

気持ちいいですね。

朝晩くらいは

涼しくあってほしいものです。

それでも日中は30度を超えるようなので、

熱中症に気をつけましょ。

さて、夏期講習会2日目終了です。

初日出した課題をチェックしていると

気づくことがあります。

そもそも

「講習を受けるだけで成績が上がる!」

なんてことはありません。

だったら、学校の授業だけでも

点数取れるはずなんですから。

課題に取り組むことで

点数が取れるようになっていくわけです。

 

授業も課題も誠実に取り組んでこそ

解く力をつけていくわけですが

課題のやり方を確認してみると、

できない理由、伸びない理由が

見えてきしまいます。

 

①まずよくありがちなのは、

問題文から何からすべて書き写す子がいますが、

問題を解く量が減ったうえに

時間がとられるので非効率です。

 

②解き終わった後に、

解答を見ながら丸付けをしますが、

テキトーにやってる人がいます。

漢字があっていないのに、

丸を付けたりしていても

できるようにはなりません。

 

③間違った問題の答えを

赤ペンで書くだけの人も伸びません。

自分の間違った理由を

チェックして、

次にどうすればいいか対策まで考えましょう。

 

④さらに、せっかく間違った問題を

そのまま放置する人がいます。

非常にもったいない。

今できない問題を

できるようにして実力アップです。

間違った問題は、

必ず再挑戦して、

できるようにしてから終わりましょう。

 

講習を受ける塾生には

「課題をやる」とは伝えていません。

「課題をできるようにする」と

言っています。

やって終わりではなく、

できるまでやってください。

この夏では1・2年生の既習事項を中心に

復習をしていくわけですが、

「課題を効果的なやり方でできるようにする」ことも

身に付けてほしいことの一つです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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