ルールを身に付け一人で解き切る
投稿日:2020年7月22日
蒸し暑い福島伊達
昨夜は強く雨が降っていましたね。
警報が出たときは、
心配されましたが、
昨年の水害を受けて
通常よりも早い段階で出すように
定められているようです。
さて、算数や数学が苦手な子の
指導にあたっていると
どうしてそうなるの?
という答えを出してしまうことがある。
与えられた数字を四則演算しても、
そんな数字は出てこない、
と思うよなことがしばしば。
算数数学ができない原因の1つは
ルールを身につけていないこと。
例えば、
割り算の筆算が身についていなければ、
正しい答えには至りません。
文字式の計算が身についていなければ、
ルートのついた計算もやりにくいはずです。
まずはその子が、なんのルールを
適当に扱ってきたかを見つけて
振り返るポイントまで戻った方が
速く、効果的だったりします。
そして、
身につけるまで
根気よくサポートすることが必要です。
サポートするときに、
間違いを言葉にすること、
そして、
間違わないために何をするかも
言葉にしていくと、
次から自分で注意しやすくなります。
ただやみくもに問題を解くのではなく
どんなミスをするか、
どうすればよかったか、
さらに
同系統の問題を解きながら
ミスを減らして
自分一人で解けるようになることが
最終目標です。
自学で練習する時も
最後まで一人で解き切ったかどうか、で
達成できてるか測ってください。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪