どうしてこの子は変わったのだろう
投稿日:2020年6月29日
雨と晴れ間が見える福島伊達
昨日は久しぶりのお休み
買い物をすることができました。
不要不急と言われれば、
そうなんでしょうけど、
日常使う諸々のものを
買いそろえることができました。
ちょっとした気晴らし、ですが
ありがたいものだと
改めて感じました。
さて、テストが終わった金曜日にも、
自学に来たのは
今回成績をグンと伸ばしてきた塾生。
頑張ってたなぁ、と思っていましたが、
テストも頑張り続ける様子を見て、
ふと思ったのは、
どうしてこの子は変わったんだろう、
ということです。
以前ブログにも書きましたが、
テストの結果が良かったら、
携帯電話を買ってもらえるんだ、とか
ご褒美につられて勉強しているのであれば、
テスト後に自学には来ません。
「テストの結果良かったけど、
どうして頑張れたの?」
と聞いてみました。
いつもの笑顔からまじめな顔に変わり、
ひとこと。
「このままだと駄目だと思った」と。
おそらく、志望校があるのでしょう。
おそらく、理想の姿があるのでしょう。
だけど、
今のままでは叶わないということも、
気づいたのだと思います。
3月から、自学に来るようになりました。
危機感が契機となり
行動を変えていきました。
やらなければという
内発的な強い気持ちが
結果を変えました。
大人も見習うべきだと
感じました。
いや、大人であれば
もっと危機感なり不安なり感じているでしょう。
大人であれば、
もっと何をすべきか分かっているはずでしょう。
問題は小さくはありません。
だからといって、
動かなければ結果は
変わらないことも知っているでしょう。
行動を変えれば、
結果が変わる、
当たり前のことを
また塾生から教わりました。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪