学習塾の今後のこと
投稿日:2020年5月26日
曇り空の福島伊達
昨日から久しぶりの通常授業。
やっぱり塾生徒の時間が
自分にとって大事な時間であると
再確認させてもらいました。
そして、学校によって
休校中の過ごし方に
差があったことも分かりました。
今後の授業の中で
取り組んでいかなければ。
さて、先ほど残念なニュースを耳にしました。
福島市内の老舗百貨店の撤退。
生まれた時からありました。
いろんなものを買いました。
家族とも行きました。
思い出深い場所が、
無くなってしまいます。
報道によれば、
再開発の影響ということです。
コロナの影響、という言葉は
聞かれませんでしたが、
最近、自分の身の回りでも
休廃業の知らせを聞くことが増えました。
企業の体力的な問題もあります。
さらに言えば、
今後の見通しが立たないことも
大きく影響しているようです。
休業自粛の解除はされたものの、
新しい生活様式の採用や
感染予防の中で身についた習慣によって
以前のような行動に
戻れなくなってしまうのではないか、
という不安から
自ら幕を引く決断をされるようです。
学習塾はどうなのか、
今後のことについて
考えない日はありません。
対面による授業スタイル、だけでなく
動画の配信もありえます。
その動画だって、
自分たちで作ることもあれば、
別な企業の授業動画を採用することだって
考えられます。
日々の授業の在り方だけではなく、
今後の日程だって、
不透明です。
定期テスト、中体連、修学旅行
夏休み、体験入学、といった学校関連も、
定期テスト対策、保護者会、
夏期講習会、新教研テストなどの
塾関連の日程も
決めることができかねています。
今までと同じようにできない一年です。
ひょっとしたら、
これから先ずっとです。
ですが、はっきりしていることは
塾生の安全を守りながら、
塾生の夢を兼ねる支援を続けること、です。
それが
どんな形になろうとも、
今までと違う日程になろうとも、です。
自粛が明けて、
いろいろ動き出す6月。
私たちも
新しい志学白雲館に向けて
動いていこうと思います。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪