生存競争の最前線
投稿日:2020年4月6日
おはようございます。
天気のいい福島伊達。
今朝は小学校は入学式と始業式だけですので、
すでに学童の児童が来ております。
3月から始まった午前中からの学童も
今日でひと段落。
といきたいところですが、
いつ何時、午前中からの保育が始まるか
予断を許さない状況です。
昨日は久しぶりのお休みでしたので、
生活用品の買い出しに。
なんとか、今すぐ必要なものを
手に入れることができました。
さすがにマスクは手に入らないものの
一時期のような混乱もなく、
探せば手に入るのは
ありがたいことです。
先週から再開した塾の通常授業も、
除菌や換気に努めながら
行っているところです。
おそらくどの学習塾も、
同様に気を付けて運営されていると思います。
しかし、
残念なことに、北九州の塾で
講師の感染が報告されました。
どこにウイルスがいるかわからない状況、
誰がキャリアかわからない状況、
今日から再開した
小中学校も緊張の中にあると思います。
今日明日にも、
緊急事態宣言が出されるという話もあります。
感染拡大地域において、
発令されるものと思われますが、
今後福島でも外出自粛が
行われると懸念されます。
学童は開所要請、
学習塾には何の指針もなし。
ここに対応していなかなければなりません。
今考えているのは、
塾とは何か、です。
子どもたちの学習に寄与することが
使命であるならば、
場所とは現実でも仮想空間でも
構わないのだろうか。
音楽でいえば、
ライブとCD音源は同じだろうか。
塾講師の存在とは何か。
ネット環境が整ってくれば
有能な先生の授業配信を見ることは
場所と時間を問わず可能となる。
だとすれば、全ての子が
その有能な先生の授業を見ることができたとき、
自分を含めたその他の講師は
何をなすのか。
混乱は本質をさらけ出すとすれば
自分もまた
本質と比べられ
あぶりだされている気がします。
生存競争の
最前線にあるような気がします。
生き残りをかけて
がんばりますよ!
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪