テスト対策 新教研10月号実施
投稿日:2014年10月11日
新教研テスト10月号実施中の福島伊達。梁川校から更新です。
ノーベル平和賞がマララさんに送られました。
イスラム世界における女性の人権獲得を目指されている少女です。
宗教の世界に口出すつもりはありませんが、
不合理な男女差別はおかしいと思っています。
彼女たちが、安心して学べる社会になることを望みます。
今回、日本の憲法第9条が候補に上がったそうですが、
やはり取れませんでしたね。
最高法規とはいえ、変わることもありますから。
イスラム国が世界に不安を与える中、
彼女の不遇を異教徒への蔑視すべく賞が贈られた、と考えるのは邪推でしょうか。
さて、新教研テストを受けさせていますが、
塾生のうち何人がこれから先の試験まで意識しているか、と考えてしまいます。
もちろんこれからの試験というのは
高校入試もありますが
高校入学後の資格試験、大学入試、入社試験、採用試験などです。
眠そうな目をして試験に臨む塾生がいますが、
それが100%のパフォーマンスを出したい人の行動なのでしょうか。
休み時間の過ごし方に余裕を感じますが、
それが100%の準備なのでしょうか。
「模擬」テストは失敗も大事です。
でも、成功するための失敗であり、むざむざと失敗するように
自ら仕向けているような気がしてならないのです。
もちろん、彼らがわざとそうしているのではないことを知っています。
私が年を取って、気づいたにすぎません。
そして、毎年同じようなことを述べるのです。
それが受験勉強の持つ効用だからです。
出来ないことができるようになる。
知識だけでなく
行動規範もいい変化を促すのが受験勉強だと思うのです。
まずは今日の新教研を全力で。
さぁ、いきましょー!