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何かをするために やらないことを決める

先日、進学が決まった塾生と

目標と行動を設定したという記事を書きました。

目標を達成するために、

何をするのか、を

明確にしておくことで、

日々の行動を変えることを目指すわけです。

 

例えば、

国語の点数を10点上げる目標があるならば、

毎日漢字をやる、とか

説明文や文学文を1題ずつ解く、とか

行動も設定することで、

今日は何するかな、と

考える無駄がなくなるわけです。

考える無駄を無くすには、

やるべき行動を設定する以外に

もう一つの方法がある。

 

それは

やらないことを決める、

という事だ。

 

塾生たちは、どうしても

楽しいことに目が、気持ちが

向きがちです。

最近多いのは

携帯電話との向き合い方です。

 

携帯電話で会話をするというよりは、

動画を見たり、

ゲームをしたり、

何となく時間を過ごしてしまっているようだ。

それ、今やらなければならないこと?

そう問いかけると、

「いや、、、」と答えるわけです。

問いかけなくても

本当は分かっているんです。

やるべきではない、と。

 

何人かの塾生は、

携帯電話を使わない、と自分で決めました。

やらない時間が、

何かをする時間を生むわけです。

 

自分も仕事のための服は

決めています。

ジーンズにシャツ、ジャケット。

いつも決まった服を着ます。

悩みたくないのです。

何着ようかな、と

1分、迷ったとすれば、

1年で365分、実に6時間を

生産性のない時間に費やします。

その分違うことをしたいわけです。

 

何かをするために、

やらない事を決めてみませんか。

 

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