子どもたちの可能性
投稿日:2019年10月31日
児童クラブの小学生たちと
4時からの学習活動前は
自由活動で遊んでます。
おやつを食べた後は、
おのおの本をよんだり、
トランプをしたりするのですが、
昨日はトイレットペーパーの芯を使って
遊んでた子達が、
傑作を作りました。
その名も
「芯デレラ城」
テープやノリを使っていません。
バランスだけとりながら、
先端の1-2-1も作ってます。
すごいバランスです。
またネーミングセンスも素晴らしい。
トイレットペーパーの芯でできてるから
芯デレラ城!
糸井重里も真っ青です。
子どもたちには、
トイレットペーペーの芯を預けただけ。
そこから、
積み上げる遊びをしたり、
ボーリングのような遊びをしたり、
ただ投げあったり、
楽しんでいるうちに、
こういうものができる。
何ができるか分からない、
可能性だらけだと感じました。
家に帰れば、
テレビやネットがあります。
ゲームやマンガもあります。
すべてが悪いとはおもいませんが、
能動的で主体的な行動、とは
言いがたいものもあります。
自分たちがそうだったように、
子どもたちは、
自分で楽しみを見つけ、
作り上げる能力があります。
その可能性を奪っているのは、
大人が与え過ぎるモノや
手のかけ過ぎなのかも、と
考えてしまいました。
今日は学校が研究授業のため、
早い下校です。
さて、今日は何をするんでしょう。