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子どもは、大人の真似をする

現在、新教研テスト10月号を実施中。

午後3時には終わる予定です。

今後の台風への備えもありますので、

その後の授業や自学に関しては

【休校】の措置をとります。

ご迷惑をおかけします。

複数の小学校教員による

小学校教員へのいじめが報道された。

激辛カレーを無理やり食べさせるだけでなく、

目に入れるなどしたり、

被害者の所有する車に登ったり、

もはやいたずらや悪ふざけではなく、

傷害事件であり、

器物損壊です。

 

「悪ふざけが過ぎた」という

言い訳をしているようですが、

それこそ

小学生のいじめの言い訳と同じで、

加害者の教員は、

何を教え、諭すことができるのか

疑問に思ってしまいます。

 

多くの教員たちは、

けっして恵まれているとはいえない労働環境でも、

子どもたちのため、

保護者のため、

学校のため、

地域のため、

日本の未来のため、

それこそ身を粉にして

重責を果していると思います。

加害者の方たちは

ごくごく一部の不心得者であると思いますが、

その学校全体で、

自浄作用がないんだろうなと思ってしまいます。

 

もし、自分がその学校にいたら、

激辛カレーを友人に食べさせたり、

目に入れたり、

先生方の車のボンネットを飛び跳ねたり、して

悪びれもせず

「ふざけてただけです」と言い訳し、

「むしろ何が悪いんですか?

~先生もやってるじゃないですか~」と

開き直っていたかもしれません。

 

そうしたら、~先生という方々は

注意ができるんでしょうか。

 

指導にあたる人間は、

常に指導される側に見られていると思っています。

そして、残念ながら

悪い部分ほど真似をされます。

学校や教員の方々の批判をしたいのではありません。

子どもは、大人の真似をするものです。

同じ子どもに接する立場としてだけでなく、

すべての大人が、

子どもの範だと再認識したのです。

 

自分はどうなのか。

子どもたちの様子を観察して、

反省しようと思います。

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