アンガーマネジメントの修行
投稿日:2019年9月18日
今日は学校が早く終わるとか。
「1時15分過ぎに下校なんですが開いてますか?」と。
学童もありますから、開けてますよ~。
早速テスト対策に打ち込む塾生たち。
今からやれば7時間近くできますからね。
提出物をやりこむには十分な時間ですね。
がんばれい。
昨日の学童では小4が
漢和辞典を使って漢字調べをしてました。
新しく出てきた漢字を使った熟語を調べよう、
というもの。
「芽」を使った熟語で
「嫩芽、ってなんて読むんですか?」
こんな熟語初めて見たよ。
読み方すらわからねぇ。
「どんが」出たばかりの芽だそうです。
知らないことばかりですね。
いつまでたっても修行だと思います。
漢字だけでなく
まだまだ修行を積まなければと思うことばかり。
特にアンガーマネジメントは、
いろいろ考えさせられます。
アンガーは怒りの感情です。
怒りの感情をコントロールすることが
アンガーマネジメントです。
昨日は忘れ物をした塾生に
怒りを覚える場面がありました。
宿題からの
テキストからの
筆箱まで。
フルセットですね(笑)
何しに来たんだよ!!!
声を荒げることはしませんが、
ここで自分が何かに対して腹を立てているわけです。
何に対して腹を立てているのか
よくよく分析してみると、
自分が分かります。
相手ではありません。
自分にとって何が着火点なのかが
分かります。
昨日の自分は、
テスト前なのに
準備がおろそかな
受験生に
腹を立てたわけです。
テスト前でなかったら、
怒ってないかも。
時間が大事な受験生が、
準備を怠ったこと、に
いらだったんだと思います。
そうなると、
受験に対する感覚にズレがあること、が
怒りの導火線だったようです。
もっと
受験への意識が共有できれば、
解決しそうです。
また、やるべき一つ一つのアクションを
とりやすいように
指示することもできたはずです。
怒りの矛先を
相手に向けることは簡単ですが、
怒っているのは自分です。
自分の中にこそ解決方法がある、と
考えられれば。
うん、修行ですね。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!