快と不快と、それから将来と
投稿日:2019年7月12日
喜怒哀楽様々な感情があるが、
動物として、基礎となるのは、
快と不快です。
動物である人は、
快を求め、
不快を避けます。
その仕組みを理解したうえで、
動物と人の違いを加えるならば、
将来を見通せるかどうかだと思います。
今は楽しいかもしれないけど、
将来が不安だ、
だからやらないと。
今は大変かもしれないけど、
きっと今よりよくなるから
がんばろう。
今より良くなるための苦労なら、
人はがんばれる。
それが、今すぐ結果としてあらわれなくても。
だとすれば、
先々を示すことは
勉強に対して
やる気を上げる効果があると思います。
がんばっていい結果が出る(快)と
逆に、
頑張らなかったから
悪い結果が出てしまった(不快)と
将来へのイメージとを
言葉にすることで、
行動は変わります。