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統廃合、受験生5千人減、そんな時代

晴れてるのに寒い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

本日2月11日は建国記念日ですね。

神話の時代から続いている日本が

建国された日とされています。

王権神授はさておき、

日本という国の歴史が今に続き

天皇を中心とする一国家が

2600年以上継承されているということは

世界史の年表を見ても

めずらしいことです。

「和を以って貴しとなす」

太子が目指したあり方が

根付いているためだと思うのです。

よい意味での日本的文化が

引き継がれていったら、と望むところです。

 

今日は、竹あかりの片づけをしてきました。

梁川の新しい文化にしたいとスタートさせましたが

色々大変なこともありました。

反省を生かして

しばらく継続をしながら

竹あかりのやさしい火がともる

城下町梁川を目指していきます。

ご協力いただいた、

やまもり会はじめ、

町内会や市役所の関係各位の皆様

本当にありがとうございました。

また、よろしくお願いします!

それにしても、

文化を作り継続させるのは難しい、です。

 

さて、続けるといえば、

先日県立高校の統廃合に関するニュースが

福島県教育委員会から発表されました。

予想通りと、なってしまいましたが

保原高校、梁川高校の合併が

正式に決まったようです。

2023年に合併となるので

今の小学4年生の高校入試から

新しい高校になります。

県教委の資料を見ると

2028年までに

受験生の数は今よりも5000人減ります。

単純に約3割減です。

地域にもよるでしょうが

梁川中もあと数年で

200人になります。

全学年でです。

一昔前は、1学年200人だった

梁川中で、です。

 

塾として、何かをしなければいけないと

感じることはもちろんですが、

地域として、変化を作っていかなければ、

今よりも早く加速度を増して

地域経済が縮小していきます。

 

正直、誰も体験したことのない

経済の縮小になります。

不景気だとは言っても、

人口上昇中であれば、

巻き返す術があり、

立て直してきた企業や地域もあったでしょう。

それが通用しないのです。

怖いです。

怖いと思ってるのは、

私だけではないはずです。

どうにかしないと。

そう思っているのは

私だけではないはずです。

 

継続するということは、

当たり前のように感じてしまいがちですが、

そこには

継続する難しさに立ち向かう努力が

不可欠であり

先人への敬意を忘れてはいけないと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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