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城下町梁川竹あかりプロジェクト

2018年12月17日

晴れの福島伊達。

代表渡辺が更新です。

昨日「町の駅やながわ」にて

イベントを開催しました。

その名も「城下町梁川竹あかりプロジェクト」。

やながわあつまるしぇの企画の一つとして

「町の駅やながわ」を中心とした、

住民参加型イベントです。

最初の企画では

冬のイベントらしく

イルミネーションという話もありました。

冬の光って綺麗ですよね。

でも、私の中では「何か違う」と思いました。

他所でもイルミネーションはやってますし、

誰かが綺麗に見栄えよく設置してくれた光を

見に来る集客ではない

違う形を作りたかったからです。

自分の町を、

自分たちの力とアイデアで、

いろんな人を巻き込んだイベントにしたい!

秋に北海道の松前町を訪問したとき、

綺麗な城下町の街並みに感動しました。

梁川も、城下町だよな~。

城下町に西洋的なイルミネーションじゃない光のほうが

似合うかもな~。

雪灯篭とか綺麗だよな~。

でも雪降んないし。

あ、米沢の雪灯篭祭りのとき、

竹あかり、やってたな。

あれも綺麗だったな。

竹あかり、霊山でやってる人いたな。

青年部の後輩もやってたはずだ。

そうやって頭の中のイメージと

今までのつながりで思いついたのが、

「城下町梁川竹あかりプロジェクト」

実行委員長には

「子どもに参加させたい」という希望がありました。

なら、ワークショップをやって、

子ども達にも作ってもらおう!

ご協力いただいた”やまもり会”さんには

「竹害などを減らし、山を整備し、

よりよい環境をつくりたい」という理念がありました。

竹害を減らす取り組みを知ってもらい、

伐採した竹の有効利用が図れる!

竹あかりを中心に

いろんな人の気持ちに応えることができるのではないか、

と考えるようになりました。

 

決してイベントがしたいわけではありません。

イベントが地域の課題解決の糸口になって

ほしいんです。

梁川の町に人が来てるといいな。

竹害がなくなってくれるといいな。

子どもたちに有益な体験をさせたいな。

防犯のために何かないかな。

そんな気持ちを

竹あかりで

地域住民自らが解決を図れるように

イベントで意識作りをしたいのです。

梁川を盛り上げるのは

一部の有志やイベンターではありません。

それでは続きません。

地域の住民でないと。

そのきっかけになればいいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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