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ノーベル医学賞 京大本庶特別教授

秋晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

内閣の組閣が行なわれましたね。

福島県からも選出されたようです。

厚生労働省ということは、

伊達市の参与としてきてくださった

職員さんがいるところ。

地方創生会議をたちあげて

若手に行政とのつながりを作ってくれた方でした。

またお会いしたいなぁ。

 

さて、ノーベル医学賞が発表されましたね。

京都大学の本庶佑特別教授が医学賞を受賞!

免疫を抑制する働きを持つ分子「PD―1」を発見。

その研究成果が

がん治療薬「オプジーボ」の開発につながったことで

今回の受賞となりました。

 

ニュース番組では、

本庶先生の人となりについて、

京都大学の山中教授や

青山学院大学の福岡教授も

祝辞を述べていた。

その中で、

「教科書や私の言うことを

信じるな、と教えられた」と。

科学の進歩発展には、先入観が最も邪魔で、

鵜呑みにせず、疑問の視点が必要だ、ということだろう。

偉い教授だからと、自分を絶対化することのない

謙虚な先生であることが伺えるエピソードだ。

 

また、本庶先生自身の会見の言葉に

「発見のおかげでまたゴルフができる

と、仲間に言われた。

それだけで十分幸せだ。」とあった。

先生は基礎研究をされている。

それは、即時的に金銭を生む実学ではない。

役に立つかを無視して進められる。

だとすれば、

こうして研究が日の目を見て評価されたことより

命を救うことができるという実感は

先生をどれ程喜ばせたことか。

 

また日本からノーベル賞受賞者が輩出された。

日本の知を支える人材が、

これからも出続けるように、

そんな一助になれるように

俺もがんばろ!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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