【学童】 毎日の宿題から見えること
投稿日:2018年9月14日
晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
梁川中では、テスト範囲が発表になりましたね。
この土日月、
もう一度言います、この土日月が、
分岐点になるでしょうね。
実はすでにテスト勉強をはじめている子がいます。
中1でも中2でも
テストの対策をはじめている子がいます。
勉強だけは、フライングありです。
先んずれば人を制す、です。
自分史上最高を目指して
がんばりましょ。
さて、学童の現場から。
学童保育と教育のハイブリッド
学童教育を目指す
はくうんかん児童クラブですが
毎日の宿題と自学を見ていて
気付くことがたくさんあります。
学年や習熟度によって
量やスピードが変わりますが、
おおむね60分から120分程度の勉強を
考えています。
宿題と自学をあわせたものですが、
クラブではしっかり勉強して、
ご家庭では家族の時間をとってほしいからです。
宿題を見ていると、
それまでの宿題のあらが見えてきます。
よく言うのは、
作業でしかない宿題、です。
作業でしかない宿題は、
何の意味もありません。
よくある宿題で
教科書に書いてある漢字をノートに写す、
なんてのがあります。
書けるようになることを意識する、
と思っている子よりも、
ノートに埋めればいいんだろ、ヒャッハー
と思っている子がほとんどではないでしょうか。
出来上がった宿題を見れば、
同じように見えますが、
頭の中身は違います。
片やしっかり覚えているのに、
片や何も覚えていないのです。
同じ時間をかけたとして、
意味のある時間になっていないのであれば
無駄であったわけです。
これが、積み重なっていったとしたら。
勉強をしているフリの習慣を
着実に身につけているとすれば。
大変心配です。
お子様の宿題、
無駄になっていませんか?
はくうんかん児童クラブでは、
宿題の成果を意識しながら
宿題自学の指導に当たっています。
暗記が得意な子、不得意な子
計算が速い子、遅い子
集中力が続く子、続かない子
それぞれの習熟度を考えます。
来月から説明会を開催します。
学童をお考えの方ご家庭
勉強にも力を入れたいご家庭
ご一考下さい。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!