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夏の特別時間割 4/4

今日も暑い福島伊達

代表渡邉が更新です。

今日のニュースで、

部活動の指導のために12000人を確保する、

と報じられていました。

教員の働き方改革が叫ばれる中、

とてもいいことだと思いました。

最初は。

でもよくよく読んでみると、

予算額が13億円しかないのです。

13億円を12千人で分けると、

108000円ですよ。

月額ではなく、1年で。

1ヶ月あたり9千円ですよ。

1/3を補助するとありますので、

月額27000円/人ですか。

1日2時間、土日の練習ナシで4週間だと40時間。

27000円を40時間で割ると、

675円なんですよ。

全額人件費に当てても、最低賃金割れますよね。

どういう計算なんでしょうか。

教員の負担軽減は大賛成です。

ですがブラック部活動の横流しには

反対です。

 

さて20日からの特別時間割。

今回は小学生と、実践会を担当。

小学生とは休み時間に

いろはカルタを使ってゲームをしました。

ゲームの中で、

ことわざに触れたり、

歴史的仮名遣いに触れておくのは、

ありだと思います。

実践会も楽しいですね。

普段授業ではできない学習活動ができるからです。

実践会は月ごと週ごとの計画を立てて

授業ではカバーしきれない勉強をする場です。

先に進む子もいれば、戻る子もいます。

今でこそ自立型の塾がありますが

その先駆けだと思っています。

正直AIによるシステム化はできないかなと思います。

その子の理解・弱点にあった課題の設定・作業内容

それにあわせたテキストの選定

声かけの仕方

答えではなく、思考のヒントの提示

経験がものをいう、と自負しています。

もちろん大学生には、

大学生にしかできない授業があります。

私にはもうできません。

若い先生方の実践会も

いいものです。

老若それぞれの人から人への

教育が白雲館らしさだと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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