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夏の特別時間割 3/4

暑さが戻った福島伊達

代表渡邉が更新です。

今年の高校野球も楽しませてもらいました。

金足農業対大阪桐蔭

公立対私立

東北初の優勝旗は逃したものの、

一生懸命な姿に、

おじさん涙腺が、、、

矛盾してるかもしれませんが、

金足農業に勝ってほしい!と心から思っていますが

大阪桐蔭に負けてしまえ、とは思えません。

だって、18歳の子どもが一生懸命がんばってるんですよ。

王者としての重圧に耐えながら

それを乗り越えて春夏連覇ですもの。

さすが!天晴れ!です。

 

さて、高校球児に負けられないな、と

エネルギーをもらったわけですが、

おかげさまで

読みたかった本が読めちゃいました。

 

実に、怖い話です。

恐怖です。

 

 

先日、読書会を開催しました。

その時に、桑折町商工会青年部で部長を経験された

Oさんから紹介された本です。

東北大学の川島先生、

任天堂DSの脳トレを開発された方です。

ここに書いていることを読んで、

「怖い」と感じたわけです。

 

頭のよい子、と表題されていますが、

単に勉強ができることだけを指していません。

情操、コミュニケーション能力といった

脳の活動全てに当てはまる大事なことが書かれています。

これをするといい、

これをすると全てが台無しになる、

といった具体的な方法が書かれています。

しかもその裏づけとして

個人の経験や感覚ではなく

実験とデータに基づいた検証がされていました。

 

なんとなく、これはいいな、

これは悪いな、と思っていたことが、

数字で明らかになったときに、

恐怖を感じたのです。

 

私たちの身近にある”アレ”

便利で楽しい”アレ”

”アレ”をするだけで

脳は働かなくなる。

覚えたものは消えていく。

全てが無駄になる、、、

「このまま”アレ”をさせると、、、」

この国はダメになるでしょうね。

 

いま自分ができることは、

まず教室でこれを伝えること

保護者様に伝えること

だと思いました。

いや、マジで”アレ”こわい、、、

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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