【学童】宿題は”やる”ではなく”できるまでやる”
投稿日:2018年6月14日
気持ちのいい晴れ、福島伊達。
代表渡邉が更新です。
入梅したはずが、こんなものです。
テスト対策が始まりました。
今日はたまたま部活がないそうで
3時からすぐに勉強をはじめている子が多いです。
まだ1年生が来てないのが、
甘さを感じます。
受験生になったら、
勉強時間がおのずと延びるわけですが
身にある勉強になるかどうかは、
中1中2からの積み重ねです。
勉強時間を延ばす工夫をしていってほしいですね。
さて、今日は【学童】のおはなし。
はくうんかん児童クラブでは
学習時間の確保に努めるとともに
正しい学習習慣作りに注意しています。
例えば
「宿題をやる」といった時に
ただ、やればいいというわけではありません。
①宿題を自力でやる
②丸つけでできないところを見つける
③できなかったところを、やり直す
④もう一度挑戦する
最初のうちは①や②で終わってしまいがちです。
少なくとも③、できれば④までやると
できるようになります。
①や②で終わってしまうと
できないままです。
宿題をやったのに”できない”が積み重なります。
それでは、学年が上がるにつれ
できなくなるのは必然です。
この学習は間違えることが増えてくる、
小3あたりからが適当だと思います。
最初のうちは大変かもしれません。
ですが、それも慣れです。
小学生のうちは、
お父さんお母さんの目が届くところで、
ちゃんとやりきる習慣をつけてあげると
中学生になっても、
いい勉強ができる素地ができます。
中学生だって、高校生だって、
間違った所をできるようにすることが
自分を伸ばすことになります。
当たり前を
早い段階から身につけてほしいです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!