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閲覧注意 信達地方の産業を支えたのは

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

小学6年生女子が帰ってきました。

あ、白雲館は児童生徒が直接下校時に来ることが多く

帰ってくるという表現をします。

ですから「こんにちは」「こんばんは」以外に

「おかえり」「ただいま」のあいさつもあります。

 

さて、小学6年女子軍団が

嬉々として学校から持ち帰ってきたのは

お蚕様

苦手な方は閲覧注意w

養蚕で栄えた信達地方、

生糸の生産のおかげで、

今の町があるといっても過言ではありません。

しかし

時代とともに養蚕業は下火になり、

今では珍しいものに。

こうして子供たちが、

教材として触れるくらいでしょうか。

 

ですが、見渡してみると

養蚕の歴史を感じることができます。

月館の小手姫様はこの地域に養蚕を伝えました。

隣の桑折町には町名にその跡が見てとれます。

また、川俣町では今でも絹織物が盛んで

世界一薄い絹布も生産され

世界に名だたるファッションブランドに採用されています。

 

大人になると、虫は苦手になってしまいますが、

生物の多様性が、

人間の文明を豊かにしてくれたと考えると、

面白くて仕方ありません。

虫だけでなく、

カビや菌といった目に見えない有機物が

私たちの良くも悪くも影響します。

実に面白い。

 

とは言うものの、苦手な人はホント苦手。

N女史が「私の前持ってきたら授業しない!」

とぶちきれております。

人が嫌がることは、やめましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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