勉強に適した時計とは
投稿日:2018年5月17日
曇って涼しい福島伊達。
代表渡邉が更新です。
昨日までとは打って変わって、
寒いくらいです。
こういう寒暖差は、
体にこたえます。
体調管理をしっかりとね。
さて、おうちにある時計はどんな時計ですか?
勉強部屋におくならどんな時計がいいでしょう。
最近、時間感覚の弱い子が多いと感じます。
残り時間や制限時間に甘い。
作業にかかる時間の見積もりを間違う。
時間の単位変換が不得意。
そもそも
アナログ時計が読めない。
そういった、感覚の鈍さを感じる出来事が
たくさんあります。
心配です。
アナログの時計、
デジタルの時計、
ストップウォッチ、そしてタイマー
いろいろなタイプの時計があります。
勉強部屋におくならば、
アナログ時計がオススメです。
時間の進み具合が、
針の動きで視覚的に捉えることができるからです。
もちろん全ての種類の時計があるのが最高です。
目の前には、アナログ時計。
手元にストップウォッチやタイマー。
視界の外、背後などにデジタル時計。
手元のストップウォッチやタイマーで
制限時間や効率を意識した時間感覚を。
デジタル時計は、
数値化された時間感覚を。
それぞれの目的で使い分ける必要があります。
また、使いこなせるようになるまで、
大人が一緒に手助けや声かけを
していく必要もあります。
「今何時何分?」
「20分後は何時何分?」
「何時から始めるの?」
「何時に終わりそう?」
「終わるまでにどのくらいかかりそう?」
時間感覚を身につける声かけをしながら、
自分で決めて、自分で守らせるよう努める。
決めた時間はできるだけ守る。
そういった手助けが最初は必要です。
当たり前にできる、と思っている方も
少なくないと思いますが。
意外とできていない子が多いんです。
時計を見る、時計を読む、時計を使う時間が
思いのほか少ないのかもしれませんね。
チャイムで授業の始まり終わりをおしらせし、
教室に時計がない学校もあるとか。
それも、感覚が身につかない要因の
ひとつかもしれません。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!