人間は弱いから制度が必要
投稿日:2014年7月3日
曇り空のせいか昨日よりも涼しい福島伊達。今日は梁川から。
まだ雨は降りそうにないかな。
今日は、仙台からお客様が来られるので、待機中です。
またも時事ネタですが、兵庫県の県議会議員が話題となっていますね。
当然、不透明な政務活動費が焦点なのですが
それ以上に、記者会見が話題になりすぎです。
ネットでもTVでも見ることができるようですが、
ひどすぎて笑ってしまいます。
政治をするために移動をし、調査し、検証し、研修し費用がかかるというのは
ある程度理解します。
必要な使い道であれば、手順を踏んで使えばいいだけで。
領収証も記録も必要のない報告書なんて、
俺が全日本のゴールキーパーになってしまうくらい
壁にもならないチェックでしかないと思うのです。
人間には、善なる部分と、残念ながら悪の部分とがあります。
性善説や性悪説に偏ることなく、
両方の性質があります。
ちょっとくらい
ばれなければ
みんなやってるから
そういった誘惑があり
そういった誘惑に惑わされる弱い部分もあるのです。
人間の弱い部分を、ルールや制度で支えることが一番ストレスなく運用できると思うのです。
領収書を添付する、確定申告をする程度のチェックと同じです。
人の上に立つものであれば、
猶更そのくらいはすべきかと。
本当に、日帰りで東京へ博多へ、城崎温泉に行ってたのでしょうか。
行ってたとして、それは本当に楽しいことなのでしょうか。
自分で頑張ったご褒美として、温泉に行ったり、休みを満喫する方が楽しいと思うのですが。
まぁ、価値観は人それぞれですから、いいんですけど。
議会への不信感がいろいろな場で露見しています。
都議会のヤジにしても、
9条の拡大解釈としても。
私たちは、そろそろ政治に本気にならないといけないじゃないかな。
最近、そんなことを考えさせられるニュースばかりです。
さて、今日も体験が各校舎各授業であります。
感謝です。来てよかった、楽しかったと笑ってもらえるよう頑張ろ。
さぁ、いきましょー!