差別の悲しさ 野中氏の訃報に思い出す
投稿日:2018年1月26日
今日も寒い福島伊達。
代表渡邉が更新です。
いすに座っていると、
ついついうとうと。
慣れぬ雪かきに体力が奪われているようです。
まだまだ寒さが続きそうです。
しばらくは体力勝負だな。
さて、twitterのタイムラインに
元自民党の官房長官だった
野中広務氏の訃報が。
面識があるわけではないが、
野中氏の著作に触れ
学んだことを思い出す。
野中氏は国政の中枢にあり、
その手腕を発揮していたのだが、
氏は被差別部落に育ちご苦労されたことを
その本に述べている。
差別と言うものが、
意識されるにしろ、
無意識にしろ、
存在する。
だが、その多くは
非科学的で、およそ有意であるとは言いがたい。
にもかかわらず
存在する。
学生時代の学びの中で
人権教育に触れることがある。
東北ではさほど意識されないが、
関西では根強い。
差別。
いろいろな差別が存する。
まったく
未来的ではない。