正しいテスト勉強法紹介
投稿日:2014年6月27日
雨が降り始めました福島伊達。今日は梁川からupしております。
都議会の自浄作用のなさが報じられる中、
件の女性議員の過去の言動も明るみになりぐだぐだの政争劇。
セクハラととられる野次を言ったことは悪いにしても、
嘘をついて金を巻き上げたと発言するような女性もいかがなものかと。
塾生が通う中学校は全て期末試験を終えました。
テスト結果も返ってき始めました。
満点の結果もありました。
5教科全てが点数アップの塾生もいました。
しかし
目標に届かなかった子もいます。
塾生の反省、白雲館の反省、保護者様の反省、それぞれを次に生かしたいと思います。
今日は、私見ですが、「正しいテスト勉強」についてお話しします。
まず大事なことは2つ。
「点数を上げるために行動すること」
「自分一人でできるようにすること」
この二つから外れた勉強は結果に跳ね返りません。
勿論点数だけが大事だとは言いませんが、
点数は頑張りの目安となります。
ですから、自分を頑張りを認める材料にもなるわけです。
さて、2週間前、範囲が配られたら提出物のページを確認してください。
付箋を貼っておくといいと思います。
総ページ数の確認をし、ざっと目標時間を決めましょう。
例えば「5教科で100ぺージ、1ページ20分として33時間位かな」
そうしたら、解き始めるわけですが、解答集とノートを準備してください。
いきなり問題集に書き込む人は伸びません。
それは提出物を終わらせることに主眼があり、
できることを考えていないからです。
そして20分という時間を意識してください。
「時間内に終わらせるぞ」とすることで、20分の集中で済むのです。
さぁ、ノートにやりましょう。
10分ほどで1ページ終わるのが望ましいです。
できないところをいつまでも考えない。
解答集で理解する、それでもダメなときは先生に質問する。
これが勉強。
できなかったところをできるようにすることが勉強。
問題を解いただけなら作業。決して勉強ではないので注意を。
解答を見て理解した問題、質問して分かった問題だけを、
もう一度、ノートに挑戦。
出来るまで繰り返す。
全てできるようになったら、
いよいよ提出の問題集に書き込む。
自分一人で最後までできるだろうか、を
採点をして、確認。
ここまで20分。
これを、ひたすら繰り返してほしいのです。
ページによっては10分で終わるものもあるでしょう。
教科によっては30分かかるかもしれません。
その見積もりは経験です。
ですが、20分だけ頑張ろうを繰り返すことで、
100ページという大きな敵を分割できます。
今回、振るわなかったという人は、まずはここから頑張ってみてください。
さぁ、いきましょー!