部活は何においても優先すべきなのか
投稿日:2017年12月22日
雪はない福島伊達。
代表渡邉が更新です。
2学期も終わり、明日から冬休み。
休みとなれば、
私たちも講習が始まります。
実りある講習にするためにも、
体調管理に気をつけて下さいね。
夜更かしなんてもってのほかですよ。
さて、講習つながりですが、
ちょっと疑問に思うことがありました。
ある中学校の部活動の顧問の先生が
講習会に参加する塾生を否定し、
部活中に練習メニューを変えるという話が
残念ながら聞こえてきました。
①私どもの講習と対外試合が重なったため
塾生だけ早く上がらせてもらえないか相談したところ
「親の敷いたレールに乗るだけでなく
自分で将来を考えるように」と指導された。
②時間の調整がきかなそうなので、
しかたなく高速を使うことにした、と報告すると
「一般道で変えるつもりだったのか」と
不機嫌になる。
③講習に出る塾生だけ練習メニューが
厳しいものに変更になった。
と、いうお話です。
部活動を通して、学ぶことはたくさんあると思います。
好きなことを一生懸命にやることは
良いことだとも思います。
ですが
部活動が全てに優先されるべきなのでしょうか。
そして
講習や塾は、部活動に比べて、
重要ではないのでしょうか。
おそらく、顧問の先生は部活動の指導者として、
熱意のある先生なのだと思います。
そして、手前味噌ですが
塾生も自らの意志で講習を選択してくれています。
自主活動である部活動も
自らの意志による塾も
どちらも子どもの成長に寄与できるものであると思うのです。
なのに
部活動だけを優先させようとするのは、
偏っているのではないでしょうか。
しかも
塾生だけ厳しい練習メニューに変えるというのは
いったいどのような意図でされたのでしょうか。
俺なら、グレちゃいますね~
「部活、辞めようかな」と言っている塾生もいます。
続けてきた部活を辞めることを
わたしは望みません。
どうか、
部活もがんばる、
塾もがんばる、
と言う結論に至ってほしいです。
すごく言葉を選んで、やわらかく伝えたつもりですが、
内心、めっちゃ腹立たしく思っております。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!