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【国語】小学生の国語力をご家庭で伸ばすために

今期一番の寒さの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

アメトーーークの「読書芸人」を見ました。

この回は欠かさず見ています。

お笑い番組なのに、

笑ってしまうことは少なく、

”これ面白いんだよね”と共感したり

”これ読んでみたい”とそそのかされたり。

ゆっくり一冊の本を読んで楽しみたいなぁ。

教団Xが面白かったので、R帝国がよみたい。

 

さて、小学生が国語の勉強をするときに

保護者様にやってほしいことがあります。

小学生の国語、高学年になると、

できる子とできない子の差がはっきりとしてきます。

男の子と女の子という性差もありますが、

国語の問題ができるかどうかという点では

問題演習をしてるかどうかが

差を生む分かれ目になると思います。

まず、できない子の多くは、

見当はずれな答えを探し出します。

というよりは

自分が分かるところを選ぶといったほうがいいでしょうか。

文章を読んでいて、

自分が目に付いたところ=理解できるところを

答えとして選んでいくのです。

問いに答える、ではないから

答えがまったく合いません。

 

そこから、短い文章が読める状態に変わっていきます。

文章全体を通して、理解ができる状態。

このくらいになると、

問いに答える、ために

正解となるであろう文を選ぶことが

できるようになります。

抜き出しなさいといった問題が

よく当たるようになってきたり、

選択問題が当たるようになります。

記述問題も、見ているところが格段によくなります。

 

ですが、記述問題だと正解にはならないことがあります。

理由は、

問いに答えるために根拠となる部分は見つけられたが、

答え方があっていない、から。

 

この時に、ぜひ保護者の皆さんに手伝っていただきたいです。

答えがあってるかどうか、

解答を見てあげてください。

選ぶところが大体あってるから、正解、といった

間違った丸つけをしている場合があります。

そして、それこそが

国語できるかもという盲信を生みます。

〈見るべきポイント〉は3段階

えらぶ場所がまちっがっていた

えらぶ場所はよかったが、答え方が悪かった

えらぶ場所もよかったし、答え方もよかった

 

低学年では、音読や漢字練習といった作業から

ほめてあげてください。

高学年になったら、作業は自分でやらせてみるが、

答え合わせなど、仕上げを手伝ってください。

「仕上げはお母さん」

歯磨きの練習みたいですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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