変化に対応するものだけが生き残るならば
投稿日:2017年10月18日
また寒くなった福島伊達。
代表渡辺が更新です。
昨日の説明会で募集定員の削減が発表されました。
そういえば、
別な私立高校でも募集定員は削減されていましたね。
ということは、
推測の域を出ませんが、
県立高校でも定員の削減などが行なわれるかもしれませんね。
私学だけ削減と言うことはないでしょうから。
定員減だけで済むのでしょうか。
ひょっとしたら、、、
あるかもしれません。
高校単位での募集停止。
準備が、より一層周到な準備が必要です。
さて、大学入試改革において、
センター試験から民間検定の活用が決まっていることは
ご存知のことと思います。
高校生に検定試験受けていこうね、
と提案すると結構乗り気でした。
試験当日の得点の代わりに
日々の勉強が反映されるわけですから、
不安が減るということでしょうね。
そう考えると、民間検定試験の導入は、
学力の底上げにつながるのでしょうか。
英検やTOEICなど
中学生のうちから触れていきたいところです。
これによって、
指定校推薦やAO入試でも
学力考査が課されると予想されます。
内部進学においても、
それなりの学力が担保されないと
エスカレーターで進学とはいかないのではないのでしょうか。
今までの指定校推薦やAO入試を全否定する気はありません。
定期考査をがんばってきたからこそ、
得られる権利ですから。
しかし、そこには弊害もあったということです。
評定平均によって決まる推薦、
進学校の評定平均4と
偏差値が高くない高校の評定平均4を
同等に捉えてきたところに
必要な学力を伴わない大学生を生んだ要因があるわけですから。
戦い方が変わるのです。
「強いものが生き残るのではない。
変化に対応したものが生き残るのだ。」
進化論、ダーウィンの言葉です。
戦い方が変わるとわかっているならば、
同じことをしていていいのでしょうか?
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!