苦手科目は「穴」を見つけよう
投稿日:2017年10月6日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
今日は、福島東稜高校の入試説明会でした。
数年前から学校改革をしている東稜高校の
現在の様子を知ることができました。
特進科は英語に力を入れており、
今年はいい結果が出そうですね。
楽しみでなりません。
また、新しい校舎も見学させていただきました。
看護科や食物文化科の施設は、
プロ仕様の本格的なものでした。
将来の夢が決まっている人にとっては
素晴らしい環境だといえます。
お昼は食物文化科の生徒さんが
作ってくれた給食を頂戴しました。
おいしかった~。
写真取ればよかった。
さて、毎月のように新教研が行なわれるわけですが、
自分の苦手科目をどうにか克服しようと質問に来ます。
「どうやったら古文ができるようになりますか?」
いま、どんな勉強しているの?
「うーん、入試問題の過去問をやっているんですが、
点数にならなくて。」
そりゃそうだ。
受験生の多くが、入試の問題をやらないといけない、と
思ってしまいがちですが、
ものには順序があります。
段階があります。
それをすっ飛ばしても
効果は上がりません。
特に苦手教科は。
受験生だけど、
一年生の問題に戻りましょう。
簡単だと思うかもしれないけど、
そこからやってみましょう。
点数が取れなくなった場所、
そこ!
そこが穴!なんです。
穴を見つけ、埋めていく。
そうしないと、
入試問題はできないんです。
簡単に上がる夢のような魔法は知りません。
ですが
点数が上がる、確かな方法はあります。
横着せず、一歩一歩行きましょ!
あ、明日は新教研です。
8時50分までに、遅刻せずに来るんだよ。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!