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テスト対策勉強会 問題児隔離指導案から

今月下旬に、各中学校、高校で期末試験が行われます。

白雲館では、小手先の学習で点数を取らせるようなテスト対策ではなく

2週間という限られた時間の中で、最善を尽くす実践をするように

テスト勉強の環境を整えています。

テスト実施の2週間前から梁川校・保原校ともに授業がない日も

2時から9時まで開放しています。

自分史上最高を目指して頑張ってください。

梁川中学校は25日

県北中学校は25日

桃陵中学校は23日

松陽中学校は26日

高校生もテスト対策期間です。

 

時折雨が強く降る福島伊達です。今日は保原町からupしてます。

昨日新たに二人の仲間が、梁川校保原校に加わりました。ご紹介をいただき本当に感謝です。

クラスによっては満席のクラスもありますが、9月以降増設を考えていますので、

期末の勉強、受験勉強、中学の準備などをお考えの際はぜひお問い合わせください。

 

さて、二本松の友人の塾の先生も気にされていましたが、

大阪で問題児隔離指導案なるものが出されました。

http://news.livedoor.com/article/detail/8922330/

授業を妨害する児童生徒を対象に、誰が責任を持って指導するか指針を出したわけです。

ないことを望みますが、警察が出るべきなのか、学校内で努力すべきなのか、

学校長の判断ではなく、大まかな基準を作ったといえます。

 

先の記事をごらんいただければ、レベル4や5の児童生徒は確かに学校では手が負えないとなるかもしれません。

静寂とは言わなくとも、安心して学ぶ環境づくりには必要でしょう。

ただ、レベル1は難しいところだと思います。

反抗的態度、教員のさじ加減で、認定されてしまいそうです。

認定されたくなかったら大人しくしてろって事でしょうけれど、

自分だったらすぐに認定されそうです(笑)

 

学校の先生に金八先生やスクールウォーズの先生を想像して

問題行動をする生徒を見放すのか、となりそうですが、

そもそも問題行動をする児童生徒を導きこそすれ、

四六時中見守る役目ではありません。

それは保護者やご家庭のすべきことでしょうから、

役目を押し付けていたと思うわけです。

 

もっと先生方には教務に専念できるようになっていただきたい。

そのための一つの方法だと感じました。

 

一方、先ほどもあげたように、簡単にレベル認定され、

問題児のレッテルを貼られる恐れも懸念されます。

先生にもそれぞれ主義思想理想がおありかと思いますが、

もし、その意に反する児童生徒だったら、反抗的となるのでしょうか。

特に小学校だと、一人の先生が終日児童と接するわけで、

ほかの先生の目が届きにくい状況です。

一人の先生の主観によって、言い換えれば好き嫌いによって

レベル認定されるかもしれないのです。

 

一度貼られたレッテルは自分でははがしにくいものです。

十分配慮していただきたいと思うのです。

 

多くの塾生をお預かりする中で、

模範となる生徒も不良と学校では呼ばれている生徒も見てきました。

どちらの塾生にも、良いところ悪いところあります。

不良と呼ばれレッテルを貼られた塾生も、私の前では大人しいです。

というより、今はその子の行動理由が分かってきて問題として映らないのでしょう。

自分が変われば、その子の見え方も変わるものだと経験的に知っています。

「この子は○○だ」

プラスの言葉を満たしてあげれば、プラスのほうに向かって育っていきます。

マイナスの言葉をあてがえば、マイナスのほうに向って育っていってしまいます。

 

立場が違えば、いろんな捉え方感じ方ができそうな提言ですが、

皆さんはどう考えますか?

 

さて、テスト対策2日終了。早い子で提出物2つ終了。いいね!

今日から梁川校でも、中学生のテスト対策がスタート。

しっかり準備しましょ。

 

さぁ、いきましょー!

 

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