成人式おめでとう(代表渡邉)
投稿日:2016年1月10日
成人式の式典が行われた福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。
この時間になってしまいましたが、
今日も学年末試験、そして私立入試、センター試験に向けて午前中から塾を開けておりました。
今まだ高校生が残って勉強中です。
さて今日は成人式でした。
5年前に塾を卒業した子たちが顔を出してくれたり、電話をくれたり。
嬉しいことです。
彼らが成長した姿を見せてくれたこともそうですし、
私の塾も5年頑張り続けられたこともです。
5年前の塾生は卒業式の日に震災があった学年です。
合格発表が大混乱の中行われたこと。
その後の入学式も一か月行われなかったこと。
塾も継続すべきかどうか迷ったこと。
いろんなことが思い出されます。
5年という月日があっという間だったと感じるばかりです。
成人式を迎えたみんな
本当におめでとう。
みんなは立派な大人になったわけだ。
さぁ、大人とはなんだろう?
20歳という年齢を越えることだけを指すのだろうか。
当然違うという事は分かっている。
どこぞの”成人式”のような他人に迷惑をかけても恥じることのない輩を
社会は大人とは認めない。
個人的には、周りを考えることができる人だと思っている。
童心を持ち続けることが悪いことではない。
好奇心を持ち続け、いろいろな出来事に自分の感情を揺さぶられることのどこが悪だろう。
子どもと大人は相反する要素ではない。
子ども心を持ち続けたとしても、
周りのことを見て、考えられる人が大人だと思う。
自分のために、周りを考えることではないよ。
自分をさておき、相手のことを考えられる人だよ。
かといって、自分をないがしろにするのでもないよ。
今日はみんなと飲むことはできなかったけど、
いつか、おいしいお酒を飲みたいね。
おめでとう!
みんな、幸せになってくれよ!