テスト対策 舟を編む、読了
投稿日:2015年6月17日
何となく涼しい福島伊達。梁川校から更新です。
午前中に県職員を霊山ボルダーランドにお連れしました。
商工会青年部の先輩部員とともに視察に同行しました。
もうね、自分の体力のなさと、肺の汚れを実感。
くたくただし、左ひざが痛いですw
昨夜、文庫版『舟を編む』を読み終えました。
だらだら読んだので、3日くらいかかってしまいました。
三浦しをんの言葉の世界が
登場人物の地の文に生かされていて、
会話文には表れない、心の内が紡がれていました。
辞書を作る現場は知りませんが、
言葉を学びたいと学生時代に思っていました。
日本語の文法は完成されていません。
というよりも
生き物と同じでどんどん変わっていくものです。
今の時代においてつかわれる文法の
歴史や派生を調べてみたいと
言語学を専攻したかったのですが、
担当教官の不慮の事故により断念しました。
文法の歴史や言葉の変遷を学んでいたら、
ひょっとしたら辞書を作っていたかも。
世の中には知らない仕事がたくさんあります。
目に見える仕事だけではなく
適材適所
きっと自分の好みや特性に合う仕事はあるはずです。
どうやってそれと出会うか。
自分の身の回りにある仕事
お父さんお母さんのお話に出てくる仕事
上のように、本で出会う仕事
たくさんのアンテナを張り巡らせて、
自分自身を輝かせる仕事にであってほしいものです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!