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10問ずつのハードル

6月5日 快晴の福島伊達

外の日差しは暑いです。

中体連前ですので

体にだけは気を付けてください。

さて、10問ずつのハードル、の話

学童の子どもが帰ってくるなり

「たぶん、漢字テスト合格した」と

嬉しそうに報告してくれました。

先週から、テストに向けて

準備をしてきました。

努力の成果を実感してくれたようです。

 

与えられたテストは漢字50問。

最初は、、、うん

半分以下でした。

元々漢字が苦手なんですけど、

効果的なやり方を伝えて

その通りに取り組んでもらいました。

50問を全部練習するのは

まず、億劫なものです。

ですので、

10問ずつに区切って

間違っていたものだけ3回だけ練習。

練習後に10問のテストを実施し、

さらに間違ったものだけ3回練習。

できはさておき、

次の10問に進んで練習、テスト

出来なかったやつをまた練習。

その繰り返しをしていって

満点に近づけていきました。

そして最後は

50問全部のテストで仕上げ。

ハードルを小さくすることで

やり抜きやすきしました。

 

このやり方は中学生になっても

同じように使えます。

漢字だけでなく、英単語、

理科や社会の用語を覚える時など、

どれだけ範囲が広くても

10問とか、20問とか、1ページとか

ハードルを小さくして

つど達成感を感じられるようにする。

長い東海道の宿場町のような

いきなり遠くを目指すのではなく、

次の宿場、また次の宿場、と

行程を確認しながら進む、

そんな役割を果たしています。

 

さぁ、次は中学生の定期テストです。

今日は実践会、頑張りましょ。

志事すんぞ!

 

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