卒業おめでとう
投稿日:2023年3月13日
3月13日 雨の福島伊達
立哨中は雨が上がりましたが、
先週までの陽気とは変わり、
寒く感じます。
桜も早く咲きそうなのに、
またこの寒さ。
着るものに苦労します。
さて、卒業おめでとう、の話
本日13日は公立中学校の卒業式。
晴れの日を迎えられた皆さん、
おめでとうございます。
また、保護者のみな様におかれましても、
義務教育の卒業という節目を向けられましたこと
心からお祝い申し上げます。
今日からマスクの着用について
個々人の判断に委ねられるようになりました。
中学校生活の多くの時間を
マスクとともに過ごさざるを得なかった世代。
素顔で式を執り行うことについて
気恥ずかしさもあるのではないでしょうか。
本来の日常を取り戻すまで
まだ時間を要するかと思いますが、
不安を感じることのない日々を
過ごすことを願っております。
これから、今までとは違う
人生の岐路に立たされています。
あなたが選んだ、あなたの道。
それは一瞬の判断で決まることよりも、
歩み続けた結果、与えられる鍵によって
扉が開かれる道、です。
誰のせいでもない、
自分で手に入れた鍵。
これからも、その鍵を求めて
日々を過ごしていくことになります。
扉は無数にあります。
あなた次第で、
いくつもの鍵を手にすることができます。
次の岐路に立たされた時、
自分の進みたい未知の扉を開く鍵を
手に入れてください。
あなたが自分の希望する鍵を手にする、
そんな日々でありますよう、
心から願っています。
あらためて
卒業おめでとう!
幸福でありますように。