青山美智子
投稿日:2022年5月13日
曇り空の福島伊達
これから雨の予報です。
あんまり降らないといいなぁ。
あす、保原小が運動会なので。
さて、心がざわつき
なかなか落ち着かない日々ですが、
寝る前の読書が癒しの時間です。
今までだと、
重い話題も消化できてたのですが、
今はちょっと避けたいところ。
そんな中、読んでよかったと思った作家さんが
青山美智子さんです。
2020年の本屋大賞2位だった
「お探し物は図書室まで」を読んでからのファンです。
いくつか作品を読ませていただきましたが、
今回は「赤と青とエスキース」を読みました。
ちなみに、こちらの作品は
2022年の本屋大賞2位です。
軽い話題だから読みやすい、というわけではなく、
下を向いてしまうような気持ちを、
ふわっと軽くしてくれるような、
視点を変えてくれるような作風なんです。
そうした”効果”を期待していたわけですが
いくぶん気持ちが和らいだだけでなく、
エンターテインメントとしても
「あ、そうきたか」「なるほど」
と、心をつかまれました。
「赤と青とエスキース」は
映像化よりも、ラジオドラマで
楽しみたいですね。
志事すんぞ!