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できるまでの過程

曇ってきた福島伊達

Twitterで「千代の富士がかっこいい」と

話題になっています。

昭和の名横綱、子どもの時に見てました。

単に体のでかさではなく、

鍛え上げた肉体で勝負するウルフ。

あらためて、かっこいい!

さて、4月から入塾した中学生が

授業中に悔しそうに声を出しました。

「あー、またやった」

自分で間違いに気づいたんですね。

いいことです。

 

最初のうちは問題演習をして、

やり終えた子から

丸をつけてあげるのですが、

一度目の間違いにはバツだけつけて返します。

自分なりに考えて、

間違い直しをしてきたら二度目の採点。

二度目からは少しずつヒントを出していきます。

 

最初から答えを教えたり、

ヒントを出してもいいのですが、

一度、自分で自分の解答を見直して

間違いをさがすことも

出来るためには必要な過程だと思います。

 

さっきの子は

同じようなミスを前にもしていたんでしょうね。

気を付けていたはずなのに、

繰り返してしまって悔しかったんですね。

小さくても成功体験を積み重ねることは

大事ですが

小さな悔しい思いもまた

勉強へのエネルギーになります。

 

この子は自分で自分の間違いに気づきました。

自分の間違いの傾向に知るようになると、

次からどこに気を付けるべきか

注意するポイントが身につくはずです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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