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防災減災

曇り空の福島伊達

昨夜の関東地方の地震、

一夜明けて被害状況が見えてきました。

しばらくの間は、余震に気をつけてください。

 

東北地方でも大きな地震があり、

今春の地震も大きかったですね。

いつ何時、災害に見舞われるか、

誰にもわかりません。

地震だけでなく

台風による水害や冬には雪による災害もあり、

なにかと天災が多い国、日本。

天災自体をゼロにはできないけれど、

どうにか最大限の予防をはかり、

最小限の被害に食い止められるよう、

行政には防災減災に取り組んでほしいと願います。

伊達市梁川地区は

30年前うけた水害から

川幅を広くし、堤防を高くしました。

にもかかわらず、

一昨年は内水氾濫を引き起こし、

川北地区の住宅が沈みました。

いまなお、傷跡は残り、

復旧には至っていません。

 

同じ場所での再出発を断念し

梁川を、伊達市を離れる方も

少なくなかったわけです。

住民の生命と財産を守るインフラは

決して無駄な投資ではありません。

防災にかかるインフラの整備によって、

将来の安心安全が守られるわけですから。

 

今回、ノーベル物理学賞を受賞した

真鍋叔郎先生は気象学が専門。

二酸化炭素の温暖化への影響予測による受賞です。

気象が生活に与える影響が

今までもより大きくなっている時代、

今まさに、防災減災にかかわる

研究や開発に投資していくべきだと思います。

 

基礎研究の結果は、

新たなインフラ開発のきっかけに、

新たなインフラは研究のデータに、

さらに、減災パッケージとして

輸出できる技術になると考えます。

ぜひ、政府には

ノーベル賞受賞おめでとうボーナスを

研究機関にふるまっていただきたいものです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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