何の為の宿題か
投稿日:2021年10月2日
台風一過の福島伊達
昨日は台風に引き寄せられる北風のせいで
寒いくらいだったのに、
一転暖かい風が。
30度近い陽気になりました。
風もあるから、温度のわりに気持ちいいです。
さて、中間テストが終わって、
受験生はまた定期テスト以外の勉強に取り組んでいます。
今月は英検や漢検もあるので、
受験勉強だけに専念ともいかないのが、
つらいところです。
それなのに、
学校からは意図が分からない宿題が課されて
子どもたちが困っています。
正直、テキトーな宿題なら出さないでほしいです。
昨日出された課題は
「中間テストの解き直し」
採点後にできなかった問題をできるようにしよう、
となれば分かるが、
採点は終わってないから振り返りもできない。
あげく「全部解いてきてもいいよ」では
解いたとしても、正解も分からない。
何の為の宿題か。
受験生の時間は有限なんだよ。
個人的に、宿題は自分で勉強しない、できない人に
課されるものだと思っています。
自分で勉強をする人にとっては、
評定を上げるためのツールで、
実力向上につながらない場合もあります。
かといって、
勉強が苦手な人にとっては、
自分で進めることができずに、
これまた
実力向上につながっていないこともしばしば。
勉強させてます、のアピールでしかない宿題は
勉強してるふり、を
つくる要因になっている気がしてなりません。
塾生たちの
「仕方ないからやるか」の言葉が
気になって仕方ありません。
志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪