虐待を止めるには
投稿日:2021年9月30日
いきなり暑い福島伊達
30度近い気温となり、
外に出たくない陽気です。
それでも明日は20度以下になるらしいです。
寒暖差に参ります。
さて、交際相手の虐待による死亡事件。
報道を聞くにつけ悲しくなります。
報道を聞くと、
事件の前に複数の筋から数件の報告が
行政に届けられていたとか。
衝動で起きてしまったのではなく、
日常的な犯行で防ぐ機会もあったと考えられます。
それだけに、悲しくやり切れない思いがします。
また、各自治体によって
連携制度の違いもあるとか。
保健所、児童相談所、警察が
緊密に情報をやり取りする自治体もあれば、
それが、なされていない自治体もあるとか。
生まれた地域によって
行政サービスに差ができてしまうのは
おかしなことです。
最善を尽くすためにも国の力が必要だと考えます。
そして、私たち自身も
虐待を知ることも必要だと感じます。
自分の行為が虐待であると、
認知していない場合が少なからずあります。
自分も、ひょっとしたそうかもしれません。
教育虐待という言葉もあるくらいです。
「子どものために」という言葉によって
子どもたちに不必要な肉体的、精神的苦痛を
与えることもあるわけです。
その虐待が教育関係者からにせよ、保護者からにせよ
子どものために良かれと思って、
虐待に及んでいるかもしれないということです。
どういった行為が虐待にあたるのか、
知っていれば気を付けることができますし、
行為者を注意し止めることもできます。
「私の行為は虐待かもしれない」
「あの人の行為は虐待にあたる」
子ども自身が知れば
SOSを発することもできます。
最後に「虐待かな?」と思ったら
児童相談所虐待対応ダイヤル
「189」イチハヤクにお電話を。
志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪