未来の為にリスクを取る
投稿日:2014年12月20日
晴れ間が見える福島伊達。梁川校から更新です。
結局午前中から梁川校にいました。早出残業のようなものです。
夜遅くでもいいのですが、来週から始まる講習に向けて
リズム作りですな。
塾講師の8時起きは、大変なのです。
さて、最近塾生の間でよく飲まれているのは、
乳酸菌の入った飲み物です。
数年前から、風邪やインフルエンザの予防にいいとされ
飲む人が多くなりました。
梁川の小学校や保育園でインフルエンザがはやりはじめたので
なおさらかもしれませんね。
インフルエンザになりたくなければ、外に出なければいいのですが、
受験生はそうは言っていられません。
講習会もありますし、
高校の受験会場では多くの人に会うわけですから、
それだけ、罹患するリスクは多くならざるを得ません。
受験生は自らリスクを冒して、自分の未来を切り開いていると言えます。
この姿勢は一生続きます。
高校に行けば、履修科目をどうするか。
文系理系の選択をどうするか。
センター試験で何を受けるか。
どこの大学にするか。
どこに就職するか。
誰と結婚するか。
選択にはリスクがつきものです。
リスクが嫌なら、何もしないのがよさそうに見えてくるほどに。
しかし、何もしないという選択もリスクの一つなのです。
受験生は、受験勉強を通して基本的な知識を身に付けることだけでなく、
リスクと向き合い乗り越える術を体得していくと考えています。
インフルエンザが怖くとも、
今、自分にできることは何か、
また、何をすべきではないか、
行動と自制をもって対処すれば大丈夫だということを学んでいます。
病気にならないように、出来ることをしましょう!
また、おかしいな、と思ったら手を止め、休む勇気も持ち合わせてくださいね。
早く回復するために、
周りに迷惑をかけないようにするために。
十分な栄養、睡眠の確保、体を温める工夫、ヨーグルトなどの乳酸菌の摂取、
保護者様には、生活面でのサポートをお願いいたします。
さぁ、いきましょー!